為替レートって何?

そもそも為替レートって?

 

異なった2種類の通貨を交換する場合の交換比率のことを『為替レート(外国為替相場)」と言います。

この為替レートは一つではなく、いろいろな場面で異なった数値で示されます。

例えば、海外旅行に出かける前にトラベラーズチェックを発行してもらう時のレートと、現金に交換してもらう場合のレートには違いがあります。

こうした銀行が直接顧客と取引する「対顧客市場」と、銀行間同士で取引が行われる「インターバンク市場」でもレートは異なります。

通常は、このインターバンク市場での交換比率を「為替レート」とよんでいます。

 

需要と供給の関係で動く

 

為替相場は、基本的には2カ国間の力関係によって、強い方の国の通貨が買われて高くなり、弱い国の通貨が売られて安くなります。例えば、米ドルと日本円という2つの異なった通貨を比べた場合、米ドルが欲しいという人がたくさんいるにもかかわらず、日本円の人気が低ければ、需要の多い米ドルの価値が高くなります。

こうしたカラクリは、株式市場や債券市場と同じで、売られるものと買われるものの力関係、つまり、需要と供給のバランスによって値段が高くなったり安くなったりするのです。

 

需給関係に影響を与える要因

 

需要と供給の関係に大きく影響を与えるのわ、景気や金利、国際収支といった経済の基礎的な要因です。

経済の基礎といっても様々な要素があり、この要素を「ファンダメンタルズ」とよんでいます。

つまり、経済の基礎的諸条件である様々なファンダメンタルズ要因によって、為替相場(為替レート)の動向が変わっていくということです。

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