世界の市場

・オセアニア市場

世界の為替市場の中で、1日のうち最も早くオープンするのが南太平洋エリアのオセアニア市場です。ニュージーランドのウェリントン市場が午前5時頃にオープンし、その約2時間後にオーストラリアのシドニー市場がオープンします。

 

市場参加者が少ないため、流動性に乏しいのがオセアニア時間の特徴です。先週末の終値から大きくかけ離れたレートでスタートすることを「窓を開ける」と言い、月曜朝の為替相場でしばしば見られる現象として知られています。

 

ちなみに窓を開けて相場がスタートすると、その後為替レートは先週末の終値に向かって進みやすい(窓を閉める)傾向があり、あえて窓を狙ってトレードするテクニックもあります。ただし、窓が必ず閉まるという保証はありません。そのまま先週末の終値と反対方向に相場が動き続ける可能性もあるので過信は禁物です。

 

・アジア市場

オセアニア市場の次にオープンするのがアジア市場です。午前9時頃に日本の東京市場がオープンし、その約1時間後に中国の香港市場とシンガポール市場がオープン。さらに15時頃に中東のバーレーン市場もオープンします。

 

アジア時間は比較的値動きが穏やかですが、経済指標イベントがあるときには、凄まじい勢いで相場が動くことも珍しくありません。特に最近では中国の景気の動向に世界中の投資家の関心が集まっており、悪い数値が出ると急激に円高に進む可能性があります。

 

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