世界の市場2

・ヨーロッパ市場

17時頃からは欧州市場がスタートします。ドイツのフランクフルト市場、スイスのチューリッヒ市場、フランスのパリ市場がオープン。そしてヨーロッパ市場でダントツの取引量を誇るイギリスのロンドン市場がオープンします。

 

欧州時間にはユーロやポンドの値動きが激しくなりやすい特徴があります。特に最近では英国のEU離脱を契機とした欧州経済の先行き不透明感が問題視されており、政策金利発表などのイベントによって相場が激変する可能性があります。

 

・ニューヨーク市場

23時頃からは、真打ともいうべきアメリカのニューヨーク市場がオープンします。この時間帯はロンドン市場とニューヨーク市場が同時にオープンしているので、1日の中で最も取引が活発化します。

 

特に毎月第一金曜日の22:30に予定されている米雇用統計は要注意のイベントです。発表された数値によっては、わずか数秒間にドル円が1円以上動くこともあるほど強烈な値動きが発生します。

 

短期取引には最適な時間帯ですが、一歩間違えれば大損失になるリスクもはらんでいます。世界の投資家と無理に張り合おうなどと思わず、大きなトレンドに素直に便乗して行動した方が賢明です。